職人紹介
京つけもの富屋

〒603-8146 京都府京都市北区
鞍馬口通寺町西入新御霊口町285
TEL:075-231-0341
FAX:075-231-2045

営業時間:10時~18時
定休日:木・日曜日

京ブランド認定食品 京都吟味百選 当店では「千枚漬」が認定食品です。
京漬物.com

職人 清水 榮一

  • 京漬物 富屋

    戦後間もない昭和21年、先代、父重治郎により今の本店の場所で当社は設立されました。
    設立とはいえ、当時はまだ配給の切符で食糧を買う時代。
    戦争の被害の少なかった京都といえ、まだまだ食料難の世の中でした。
    そんな中、保存食でもあった漬物が時代のニーズとして求められていたんでしょう、父の漬けた漬物が地元鞍馬口出町界隈で評判になり、おかげ様で繁盛させていただきました。
    当時は高さ約2メートル、12石(約2,000リットル)の大樽で壬生菜や京菜(広島菜)、かぶら菜、大根などをじっくり古漬にしたような保存のきくものを主に販売していました。

  • 職人 清水 榮一

    今のように冷蔵庫もビニールハウス栽培も無い当時は、浅漬や一夜漬けのヌカ漬などを漬けるのが難しく、市場で仕入れた旬の野菜を夜中2時や3時に漬けるという、自然の気候や時間と調和した製法でした。
    私の代になり、時代も変わり食の傾向も変わってくると、昔のような古漬よりサッパリした浅漬が好まれるようになってきました。

  • 京つけもの

    もちろん今でも先代から受け継いだ季節によって変わる「塩加減」「重石加減」が全ての製法の要です。
    しかし現代食の嗜好や生産技術を取り入れつつ、伝統の製法を守り、理想の京つけものを追求していくのが私の代からの課題です。

  • 漬物

    今の若い方でもくせのある古漬を好まれる方もいますが、やはり最近のお客様の好みの傾向はサラダ感覚で食べれるような浅漬が人気ですね。 
    日本の漬物という食文化が廃れることなく未来に受け継がれるには、今の世代の人が美味しいと思わないとダメです。
    しかしただニーズを迎合するのではなく、今の世代の人達に京漬物の旬を最高の形で紹介できたらと思っています。

お客様の「この前の美味しかったよ」という声が何よりのご褒美です。

京都府が認めた匠の技・・・

  • 京都現代の名工

    「京都現代の名工」とは・・・
    京都府では、京都府内の産業団体の長又は市町村長から推薦された候補者の中から、京都府優秀技能者選考委員会で審査選考の上、京都府優秀技能者として表彰し、「京都府の現代の名工」の称号を授与しています。

  • 京のフードマイスター 認定書

    「京のフードマイスター」とは・・・
    京都府食品産業協会が、食品従事者の資質の一層の向上を図るとともに、その技術者が指導的立場を担うことにより、食品関連産業全体の後継者育成に資するため、 京都の食品製造に永年従事し、卓越した技術者に贈られる認定証です。

    後継者へこの伝統と受け継ぎ、これからも京都の食品製造の為日々、邁進してまいります。